みなさんこんにちは、総務の澤野です(*´∇`*)
今回は、製造部組立係の紹介をします。
藤田さんにお話を伺いました!
組立工程は、作業者が電気ドライバーやはんだコテ等の工具を使って製品を作ります。
組立工程の流れを、紹介します。
以前、紹介した実装工程を終えた基板が組立工程に回ります。
〈手挿工程〉
①部品をのせる(マウント作業)
②はんだ付け(SFD3へ投入)
③出来栄えチェック(はんだコテ使用)
↓
〈ICT検査+B面防湿塗布〉
①ICT(インサーキット)検査
②基板分割(2台→1台)
③B(うら)面に防湿剤塗布
↓
〈組立工程〉
①アルミダイキャストに基板取り付け
②IGBTはんだ付け(SFD4へ投入)
③耐電圧・機能検査
④A(おもて)面に防湿剤塗布
↓
〈梱包工程〉
①出来栄えチェック
②QRコード情報チェック
③袋詰め・梱包箱に収納
↓
〈完成〉
以上が、組立工程になります。
続いて、新しい設備について紹介します。
今年の8月末にインライン防湿剤塗布装置が導入されました。
変更された点は、以下の2点です。
1つ目は、使用防湿剤が1種類から2種類に増えたこと、
2つ目は、①~③の各調整が自動化になったことです。
①基板の方向確認
②レール幅の調整
③生産機種の読み込み
手動→自動になることで、間違いが少なくなりました。
以上で、組立係のお仕事紹介を終わります。
次回は他部門の紹介をさせて頂きます。o(*^▽^*)oエヘヘ!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!(^^)!