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製造部実装係の仕事紹介

2019.07.24

みなさん、こんにちは。

 

総務の澤野です。

 

今回は、製造部電装課実装係の水谷さんにお話しを伺いました。

 

 

 

実装係の工程をご紹介します。

 

 

①はんだ印刷工程

 

基板にクリームはんだを印刷します。

 

印刷工程は実装係の生産の中で特に重要な工程であり、印刷不良があると、実装機で正確に部品を実装しても不良の原因につながります。

 

 

②実装工程

 

実装機ではんだが印刷された基板に部品を実装します。

 

 

 

③リフロー工程

 

はんだを溶かし、部品とはんだを接合します。

 

部品のサイズや基板の形状などにより、熱の伝わり方が違ったり、熱に弱い部品などもあるため、試作時に試行錯誤して温度条件を設定しています。

 

 

 

④外観検査工程

 

接合されたはんだの状態や、部品ズレなどが社内基準に入っているか検査します。

 

 

 

検査合格した製品は次工程へいきます。

 

 

⑤プログラム作成

 

CADデータを、プログラム作成ツールに吸い上げ実装機の各種データを作成しています。ここで、生産ラインのデータ管理をしています。

 

 

 

・実装の取り組みについて

 

実装係では、機械稼働率向上、機械切り替え時間短縮を目標に取り組んでいます。日々の機械稼働率時間と、機械切り替え時間をグラフ化して、悪かった日は何がいけなかったか、係内で話し合いながら、できるだけ機械を止めないように改善をしています。

 

 

・3D外観検査機について

 

昨今、電子部品の小型化(0603サイズ)が進んでおり、保有の設備では、検査が行えないので、微小化部品への対応をするため、昨年度導入しました。

 

私もインタビューをしていて、いろいろなことを知れて楽しかったです(^-^)次回は他部門の紹介をさせて頂きます。

 

実装係のみなさん、写真撮影ご協力いただき、ありがとうございました。

 

 

 

以上、実装係のお仕事紹介を終わります\(^o^)/

 

 

三友電装株式会社
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