みなさんこんにちは、採用窓口の伊藤です。
梅雨明けが待ち遠しい折、いかがお過ごしでしょうか。
先日弊社の社員数名が、電子機器組立て技能検定2級・1級の試験を受けてきました。
今回は2級を受けた渡邊社員の練習風景を一部紹介させていただきます。
入社3年目の渡邊社員
まず、電子機器組立て技能士とは、国家資格で電子機器組立及びこれに伴う修理に必要な技能を見極める検定試験です。
主に、プリント配線にトランジスタ、ダイオード、ICなどを取り付け、端子間に配線、束線を施し、ハンダ付けをする作業の事を言います。
こちらは、配線の形を付ける為に束線図を利用し、ポイントに束線釘をつけています。
弊社では基板の組立、手はんだ等を製造工程の中で一部行っておりますが、入社2~3年ほど経過すると製造部電装課では必要に応じ、技能検定を受けて頂きます。
練習で完成させた電子機器「省エネコントローラ」がこちらです。
試験当日4時間以内に作成するのですが、なんとか制限時間内に作成できたそうです。
解らない事があれば先輩方に相談したり、インターネットや動画を見て日々ヒントを得たそうです。
渡邊社員、来田社員、中村社員、他協力いただいた先輩社員の皆さんもお疲れ様でした。
普段はそれぞれの任された仕事を全うされているのですが、後輩が困っていたら、助ける姿、いいチームワークですね。
勉強になります。
毎日遅くまで自主練習をされていたので、試験に合格する事も勿論大切ですが、
それ以上の収穫があったように、
感じました。
次は学科試験ですね、健闘を祈ります。
以上、技能検定の練習の様子をご紹介させていただきました。
最後に実装係の瀬尾係長の写真を1枚
寝苦しい日々が続いております。お体にはくれぐれもお気をつけください。